《ハンコとサイン》が終わりました。7人の方に参加していただきました。
少人数でじっくり授業を楽しみことができました。授業の評価です。
【たのしさ度】
5…6人
4…1人
3・2・1…無し
【ためになった度】
5…7人
4・3・2・1…無し
*(5,5)
《ハンコとサイン》というタイトルへの期待通り、
というか、最後のスッキリしないところがいよいよ良くて、
期待以上でした、今日参加できて大満足です。
法学部生を交えた学生さん相手にやって、
彼らの議論や感想を聞いてみたい思いにふくらんでいます。
素晴らしい授業書・素晴らしい授業運営でした。
どの掲示物もたのしかったですが、
年表に<ハンコとサインカード>を貼りながら
第2部を振り返って貰って、
本当に<自分の世界が広がった>カンジがしました。
これは<仮説実験授業>なのでしょうか?、そうでなくても、
<イメージ検証授業>なのでしょうか?、
でも「ハンコ」も「サイン」も、そのイメージは
授業を受ける前からあるし、授業のあとで、
そのイメージが変わった、という程ではありません。
でも、<社会と個人の関わり方の歴史>
のイメージが新しく出来た気がします!、
そういう意味で<イメージ検証授業>なのかなと、
これを書きながら、感想を反芻して思いました。
でも<社会と個人の関わり方の歴史>の<イメージ>というより
<視点>かなぁ…
第3部はスッキリしないし、
今後どうなるかどうしていくべきか、さらに、
電子的な文章の認証はどうするといいのか、
<視点発見授業>と云う気分です。
*(5.5)
毎回知らないことが多く、とても勉強になります。いろいろなジャンルの知識が身につき、今後も楽しみにしています。
*(4.5)
過去と現在の相違点が広く認識できてよかった。
*(5.5)
毎回、何気なくサインやハンコしてますが、古い歴史があるんだなと思いました。おもしろかったです。ありがとうございました。
*(5.5)
とてもおもしろかったです。サインとハンコの歴史もわかり、色々な手続きによって、また国によっての違いもあることがわかりました。昔から、立派なハンコがあることにはびっくりしました。
*(5.5)
以前にこの授業書の名前≪はんことサイン≫を聞いた時、まったく興味がわきませんでした。「はんこ」と言えば、受け取りの時に使うものだし、「サイン」って名前を書くことだし…。そんなことが授業になるとは思ってもみませんでした。でも、加藤さんの授業を受けて、びっくりしました。はんことサインそれぞれに長い歴史があり、意味があったのです。「そうだったのか!」の一言です。
加藤さんの授業は、掲示物もていねいで、わかりやすかったです。また、授業の流れもとてもスムーズで心地よかったです。ありがとうございました。
*(5.5)
タイトルから予想もできなかった内容に驚きました。サインはなくても、「ハンコと??」という内容だけで満足です。30年以上前に聞いた板倉先生の言葉「革命は一回きりの原則」を思い出しています。かなりのことがメソポタミアで成し遂げられたようです。そして、その情報が広く伝わったようです。後は「模倣と創造」ですね。真似できることは素晴らしいことです。真似したことを隠して、創造を気取るから文化や歴史がおかしくなってしまいました。