2011年11月23日水曜日

街角かがく倶楽部・洛西 秋の巻
《図形と証明》
が終わりました。11名の方に参加していただきました。
全員の方から感想文をいただきました。

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授業の評価
・とってもたのしかった(7人)
・たのしかった(4人)
・たのしくもつまらなくもなかった(0人)
・つまらなかった(0人)
・とってもつまらなかった(0人)
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・とってもためになった(6人)
・ためになった(5人)
・どちらともいえない(0人)
・あまりためにならなかった(0人)
・ぜんぜんためにならなかった(0人)
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感想文
・(5,5)まだ学校で習ってなかった記号が出てきたけど、ちゃんと説明してあって、ちゃんと自分のためになったので、良かったです。四角形で、正方形で作るやつで決まった長さじゃなくても、ちゃんと正方形ができることがわかってよかったです。色々な方法で、色々な答えが出てくる、数学のおもしろさを改めてかんじました。とっても楽しかったです。

・(5,5)最初3連続で間違えました。そのうちの2つは、一人の予想で、しかも間違いでした。これは私にとって、画期的なことでした。安心して間違うことができる、仮説のすばらしいところですんね。予想と全く違った内容の授業書で、とっても勉強になりました。「仮説で幸せを作る」という板倉先生の言葉をしみじみと感じます。

・(5,5)なかなか日常生活では使わないと思っていましたが、グランドや建築など、身近な所でも使われているんですね。数学、図形…、イヤだなあ…、楽しくないなあ…と思っていましたが、できるととても楽しかったです。今日はありがとうございました。

・(5,4)平方根という言葉を25年ぶりに聞いて、久しぶりに思い出しました!図形の証明が嫌いだったので、暗い気分も一緒に思い出しましたが、先生の説明がたいへんわかりやすかったので、今日はちゃんとついていけました。たまには脳の違った部分を使っみるのもいいものですね。

・(5,5)ずっと前に授業で習ったことが少しよみがえってきました!図形を作る時は、ひらめきや頭を柔らかくすることも大切だと思いましたし、また計算上で計画に考えながら作ることも大切だと思いました。とても楽しかったです。

・(4,4)中学生時代の数学はすごい苦手だったので、今日の授業も大丈夫かな?と思ったのですが、実際の紙を切って形を作って理解することができたのでわかりやすかったです。パズルみたいに図形を作るのは、頭をやわらくできて大切だと思いました。今日は晴れてよかったです。ありがとうございました。

・(4,4)高校で図形と証明、三平方の定理をならっていた時は、よく分からずにおわってしまいましたが、本日の授業を聞いて、長年分からなかったことが理解できるようになり、よかったです。正方形を作るだけで、こんなに頭を使ったことがないので、できた時は感動でした。
「3・4・5」の直角三角形は、昔から色々な所でも使われていたのだと知る機会になりました。数学者がいないと、文明はさかえなかったかもしれないと考えると、数学をもっと勉強しておけばよかったと後悔です…。

・(4,4)でんたくで2回かけるときに、=を押すとできるということがわかった。

・(5,5)三平方の定理が、順を追って考えていく中でスッキリと証明できていくのはとっても気分がいいですね。

・(5,5)最初に2つの正方形から1つの正方形を作るのをいろいろ考えるのが楽しかったです。それが最後に三平方の定理につながっていって… 。中学生の時もこういう感じで教えてもらったらもっと数学が好きになれたかもしれませんね。ありがとうございました。

・(4,4)はじめに図形を切ったり並べたり考えている時は楽しかったのですが…。a+b=cのあたりから眠気が。すみません。おぼろげな記憶をたどりながらはるか昔に学習したことも覚えていて我ながら安心しました。街角かがく倶楽部は、認知症予防のカルチャースクールのような存在になってきました。ありがとうございます。


ラベル: 街角かがく倶楽部・洛西

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