2012年3月2日金曜日

『入院中』
妻が
いつ 来てくれるかと
ずっと
待っている

それなのに
妻が
来てくれた
瞬間
私は
不機嫌に なる

なぜか
妻が
帰ってしまう
ことを
すぐに
考えて しまうのだ

何という
マイナス思考

妻は
用事を すませて
帰って しまう

私は
坂本冬美さんの 曲を
口ずさむ

また きみに
・・・

(2月26日)

〈寄せていただいた感想から〉
来てくれた
瞬間・・・
帰ってしまう
ことを
すぐに
考えて しまう

私も同じです。
小さい頃から、そうでした。
楽しいことが始まると、なぜか悲しく淋しく感じてしまうのです。
それが終わってしまうことがわかるから・・・。

だから、心待ちにしているときが一番幸せでした。
マイナス思考?
そうかも知れません。
それとも、究極のプラス思考?
悲しく淋しく辛く苦しいことの後には、必ず嬉しいこと、楽しいことがくるはずだから。 

だから、私は悲しく淋しいことは楽しいこととずっと思うようにしています。

今・・・楽しさも苦しさも混ざった何とも複雑な毎日ですが・・・。
先生から届く「詩」と「詩あわせ」に励ましてもらいながら、顔晴ります。 



『2013年』

2013年
冬の全国大会
京都で
開催 決定

全国の
仮説実験授業研究会の
仲間が
私に くれた
大きな プレゼント

(2月18日)


〈寄せていただいた感想から〉
京都大会 とてもたのしみです しかも会場はハートピア!
ここなら 井上さんにも 充分参加して頂けます 10ヶ月
以上先です じっくり・ゆっくり・しっかり・準備したいと思い
ます。

1 件のコメント:

  1. こんにちは。

    私は松原中学校で井上先生の授業を受けていました。あれから早三年。私たちの学年は高校を卒業し、それぞれの道に進もうとしています。

    高校生活の中で何度も先生のことを思い出していました。お元気にされているだろうか、また会えるだろうか。そして、私の机には、三年前に先生が作られたプリントが今もあります。「どちらに転んでもシメタ」。その言葉が胸に残っています。

    先生、今も心の中は笑顔ですか?そうであることを祈っています。あの頃幼い中学生だった私たちは、少しだけ大人になって頑張っています。そんな成長した姿が届きます様に。

    いつまでも先生の生徒です。長文失礼しました。

    返信削除