2013年2月27日水曜日

《ハンコとサイン》が終わりました。7人の方に参加していただきました。 少人数でじっくり授業を楽しみことができました。授業の評価です。
【たのしさ度】 5…6人 4…1人 3・2・1…無し 
【ためになった度】 5…7人 4・3・2・1…無し 
*(5,5) 《ハンコとサイン》というタイトルへの期待通り、 というか、最後のスッキリしないところがいよいよ良くて、 期待以上でした、今日参加できて大満足です。 法学部生を交えた学生さん相手にやって、 彼らの議論や感想を聞いてみたい思いにふくらんでいます。 素晴らしい授業書・素晴らしい授業運営でした。 どの掲示物もたのしかったですが、 年表に<ハンコとサインカード>を貼りながら 第2部を振り返って貰って、 本当に<自分の世界が広がった>カンジがしました。 これは<仮説実験授業>なのでしょうか?、そうでなくても、 <イメージ検証授業>なのでしょうか?、 でも「ハンコ」も「サイン」も、そのイメージは 授業を受ける前からあるし、授業のあとで、 そのイメージが変わった、という程ではありません。 でも、<社会と個人の関わり方の歴史> のイメージが新しく出来た気がします!、 そういう意味で<イメージ検証授業>なのかなと、 これを書きながら、感想を反芻して思いました。 でも<社会と個人の関わり方の歴史>の<イメージ>というより <視点>かなぁ… 第3部はスッキリしないし、 今後どうなるかどうしていくべきか、さらに、 電子的な文章の認証はどうするといいのか、 <視点発見授業>と云う気分です。
 *(5.5) 毎回知らないことが多く、とても勉強になります。いろいろなジャンルの知識が身につき、今後も楽しみにしています。 *(4.5) 過去と現在の相違点が広く認識できてよかった。 *(5.5) 毎回、何気なくサインやハンコしてますが、古い歴史があるんだなと思いました。おもしろかったです。ありがとうございました。 *(5.5) とてもおもしろかったです。サインとハンコの歴史もわかり、色々な手続きによって、また国によっての違いもあることがわかりました。昔から、立派なハンコがあることにはびっくりしました。 *(5.5) 以前にこの授業書の名前≪はんことサイン≫を聞いた時、まったく興味がわきませんでした。「はんこ」と言えば、受け取りの時に使うものだし、「サイン」って名前を書くことだし…。そんなことが授業になるとは思ってもみませんでした。でも、加藤さんの授業を受けて、びっくりしました。はんことサインそれぞれに長い歴史があり、意味があったのです。「そうだったのか!」の一言です。 加藤さんの授業は、掲示物もていねいで、わかりやすかったです。また、授業の流れもとてもスムーズで心地よかったです。ありがとうございました。 *(5.5) タイトルから予想もできなかった内容に驚きました。サインはなくても、「ハンコと??」という内容だけで満足です。30年以上前に聞いた板倉先生の言葉「革命は一回きりの原則」を思い出しています。かなりのことがメソポタミアで成し遂げられたようです。そして、その情報が広く伝わったようです。後は「模倣と創造」ですね。真似できることは素晴らしいことです。真似したことを隠して、創造を気取るから文化や歴史がおかしくなってしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿